お正月飾りを作らせてもらったお花屋さん。
大晦日、宿り木の小枝を分けていただきました。
元は... 写真を撮り忘れてしまいましたが
白樺に寄生した大きな宿り木。長野から来たそうです。
宿り木の花言葉は『困難に打ち勝つ』
寄生した木が落葉する冬の間も緑を絶やさないことから
生命力と永遠の命を象徴する植物だったとか。
宿り木の名誉のために!?・・・半寄生植物:宿り木自身も光合成をする
この実が面白くて、潰すと ものすごくネチョネチョ。
鳥が食べて糞になっても、まだネチョネチョが残っていて
鳥は気持ち悪いから、お尻を木にこすりつけて取ろうとする。
そしてヤドリギには、めでたく新しい宿ができる。
そう お花屋さんに教えてもらって、へぇぇ〜! x5 😆♬
ということで、ぽろぽろ落ち始めた実を
一昨年の台風の頃
やむなく切ってしまった無花果の切り株の上に乗せてみました。
鳥たちが見つけて食べてくれたらいいなぁ。
あわよくば、この切り株に寄生してくれないかなぁ。
さすがにそれは無理か😅
他の元気な木の枝に、塗ってみようかな。
鳥任せ。天任せ。
だけれど、きっとどこかにまた宿ることを信じて・・・