----- 2016.4.30 記 ----------
さて、昨日の続き。
翌朝。
神林神社へ向かう前に
レトロな雰囲気が落ち着きます。
なんと、大学時代の同級生のご両親が
昨日の瀬織津姫さまとの約束(勝手にしただけだけど)を
果たすべく 神林神社へ。
家人のナビのもと、ローカルな車しか通らないだろうと思われる
川沿いのサイクリングコースのような道(こんなの初めて!)を
気持ちよくドライブ。
運転手につき、写真なくザンネン。楽しい道のりでした。
何か布のようなものがふわりと被さってきた感じが。
同時に、任せた なのか 頼んだ なのか
よくわからないけれど そんな言葉が浮かぶ。
どうしようどうしよう...
何とも言えない感情が込み上げてきて、号泣。
・・・な、なにごと!?(by もうひとりの自分)
ひっくひっくしながら、拝殿へ。
ご挨拶してしばらくすると穏やか〜な気持ちに。
あ、神社には私ひとりでしたので、ご安心ください 笑
裏手にまわると、養生された本殿。
そして、低いネットの柵を介して保育園が。
子どもたちが元気に遊んでいて
私を見つけて「こんにちは〜!」と口々に。
うれしはずかしで、わたしも「こんにちは〜♪」
子どもたちとお天気のおかげもあってか
そうそう、裏手にはこんな不思議な木も。
ぽつんと佇む神社。
日中でもそんなに人、車通りのない神社。
昨日はひとりでは辿り着けなかったか
着いてもゆっくりはできなかったかも。
なるほど、それで甲府まで時間稼ぎに行った...
ということにしておきましょ。
神林神社にお参りして、号泣の意味は全くわからないけれど
不思議な達成感。
この旅のミッションコンプリートって感じ。
家人の東京での仕事も控えているので
あとはビーナスラインをドライブして
"美味しい"お蕎麦を食べて帰路に。
ビーナスラインの麓にあったお寺。思いがけず桜が満開。
駐車場も桜だらけ。
背中の曲がったおばあちゃまが運んでくださるお蕎麦は美味でした。
折角教えていただいた
「小袋石」と「神の湯」には行けなかったけれど
きっとまた近いうちに♪