Healing MANI

Healing MANI 

リーディングセッション・ひぷのセラピー

弟子の準備ができた時、師は現れる

" 弟子の準備ができた時、師は現れる"

 

この感覚。

師。それが人であってもなくても

 今だからわかる

 今だから受け取れる

そんな感覚、年を重ねる中で、大なり小なり

誰でも何度か経験されていますよね、きっと。

 

 

ちょっと話がずれるのですが

一年近く前だったか

その筋の方!? にこんなことを言われました。

 

「今時のスピリチュアルというと

 現世利益的な 強いのも多いですからね。

 そういうものよりも

 MANIさんがすごく魅かれるとか

 それを読んで楽になるという本を見つけるといい。

 新しい時代に形を変えていく時の

 いいヒントになると思うので。」

 

随分と時差があったけれど😅

⬇︎先日書いた通り、最近本を読みたいパッションが 💣

ぽちぽちぽちで届いた 課題図書 📖 - Healing MANI

 

その後も、本は増えるばかり。

先日の課題図書4冊は未だに読み進めず...😅

なのですが、後から手元に届いた中で

わし摑みされた本があります。

 

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『 いのちのエール 

  初女おかあさんから 娘たちへ田口ランディ著

 

ここ1〜2年ずっと

佐藤初女さんが気になって仕方がなかったのです。

 

随分昔に、ドキュメンタリー映画

地球交響曲第2番(瀧村仁監督 1995公開)を観ました。

その中に登場され、初めて知った 佐藤初女さん。

おにぎりで人を癒すおばあさま。

恥ずかしながら、そういう印象しかありませんでした。

 

ところが今になって、妙に気になる存在に。。。

 

ついに... きっかけはもうすでに忘れているのですが

佐藤初女さんの本を手に取ることができました。

 

 

写真の本とは別に

ほぼ同時期に出版されたご本人の著書

『限りなく透明に凛として生きる』も入手。

そちらから先に読み始めたのですが

私には少しむずかしくて。

で、『いのちのエール』を読み始めてみたのです。

 

 

前書きの中で、こうおっしゃっています。

 

「森のイスキア」とその主宰の佐藤初女さんを

 ご存知でない方に、初女さんの活動を

 お伝えするのは とてもむずかしいです。

 ・・・中略・・・

 信仰とは何か、祈りとは何か。

 なぜそれが力をもつのか。

 ようやく、少し、わかってきた。が

 さすがに、これはひと言では伝えられない。

 

 それで、この本が生まれました。

 

 初女さんから教えてもらったことを

 次の人たちに伝えるために

 心のバトンを手渡すような

 そんな気持ちで、書きました。 

 (途中ほんの少し要約しました。あしからずデス

  また、ここでいう信仰とは、具体的な宗教に対する信仰を

  意味するものではありません。←私の理解デス)

 

 

なので、私が簡単にご紹介できようはずもなく。🙇

 

ただ、言えることは...

大事に大事に、時折泣きながら

丁寧に丁寧に 読みました。

そうしたいと思わせてくれる本でした。

なんの涙なのか、まだ言葉にできません。

 

そして、少なくとも"今の私"にとって

この本=師 が現れてくれたように感じます。

 

一読しただけでは、まだ

水出し珈琲の粉にようやく水が行き渡ったくらい。

 

田口ランディさんのフィルターを通して

ぽたっ ぽたっ と抽出されるように

ゆっくりと、でもたしかに 深く受け取れますように...

 

そして、そのためにも

初女さんご自身の著書

『限りなく透明に凛として生きる』

読み進めてみようと思います。今なら大丈夫な気がする☺️