Healing MANI

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リーディングセッション・ひぷのセラピー

NHK BSP -超常現象- 7/15 続編!

家人セレクトの録画(=家人が観たいものを勝手につける)

を見ながら二人で食事をする際の習慣のようになっています。

お笑い、歴史、科学、哲学など、ひとりでは積極的に見ない

けれど、興味深いものが多いので結構気に入っています。

食事中のTV。お行儀の良し悪しはご容赦ください🙇

 

今日はこれ。

NHK BSP 「超常現象(1)さまよえる魂の行方」

 超常現象

  その正体に現代科学はどこまで迫れるのか

  そして その先にどんな謎が残されるのか

 

ナビゲーターの阿部寛さんと

超常現象を研究するひとりの科学者との対話

という形で番組が進んでいく。

なんとなくその設定には覚えがあるような...

2014年1月に放送されたものの再放送でした。

 

 

幽霊、臨死体験、過去世の記憶、体外離脱体験...

それらについて、科学者たちがそれぞれに解明。

例えば、

 ・背筋が凍る

  =恐怖を感じた時の身体の生存本能

 ・幽霊の正体

  =パレイドリア効果(意味のないランダムな模様の中に

    顔などの形があると思わせてしまう一種の脳の錯覚)

   人の顔・表情を察知することで危険回避しようとする

   人間の生存本能

 ・臨死体験

  =低酸素状態が起こす脳の状態

 ・体脱体験

  =脳のデータ処理のミス

 

ただ、科学的に解明できないこともまだまだある。

たとえ説明できたとしても

それを体験した本人がそれを納得するかは別。

体験したことがその人にとっての真実。

 

 

 

脳科学だけではどうしても説明しきれない現象・・・

生まれ変わり現象の研究。

前世の記憶を持つという子どもたちの聞き取り調査が基本で

権威ある医学誌で度々報告され大きな反響を呼んだと。

「巨大な誤りを犯しているか

 20世紀のガリレオと呼ばれるようになるか

  どちらかであろう」

研究を始められた博士が生前に残した言葉。

その研究は引き継がれいている。

 

日本でも

『かみさまとのやくそく -胎内記憶を語る子どもたち- 』

という映画がありましたね。観に行った記憶があります。

 

 

意識の科学 が注目されているという。

20世紀を代表する宇宙物理学博士とともに研究してきた博士が

臨死体験や生まれ変わりについて唱えている仮説。

「人が普通に生きている状態では

 ”意識”は脳の中に納まっています。

 しかし、心臓が止まると”意識”は宇宙に拡散します。

 患者が蘇生した場合、それは体の中に戻り 

 臨死体験をしたと言うでしょう。

 しかし患者が蘇生しなければ

 その情報は宇宙の中にあり続けるか

 別の生命体と結びついて生まれ変わるのかもしれません。

 私たちは皆 宇宙を通してつながっていると考えられるのです。」

 

荒唐無稽な説と切り捨てる阿部寛さん。

科学者は、コペルニクスの地動説を例にあげる。

 

「私は自分で説明できないもの全てをインチキとみなすという

 昨今の愚かしい風潮に与することはしない。」ユング

 

謎の解明に向けた科学者たちの挑戦はこれからも続く

と番組は締められていた。

 

 

超〜長くなってしまいました笑

で、この続編が来週放送予定です。6年越し!

 

NHK BSプレミアム 7/15(水)午後4時46分〜

「超常現象(2)秘められた道のパワー」

 

どれくらい進展したのか。

楽しみです。

 

 

この記事を書きながら、以前、旧ブログで書いた記事を

思い出しました。

別記事でリブログします😊