久しぶりにクリアな夢を見ました。
もう少し前から続いていたような気がするのですが
記憶にあるのは...
勢至菩薩??
"勢至"という文字が見えたと思ったら...
初めて会う人に嫁ぐらしい私?(でも今生の私ではない)
それはもう決まっていたこと。
祝言を挙げたのかどうかも定かでないまま
そこでの生活が始まっっている。
まさに箱根元宮のような山の上でゴツゴツした岩場。
そこに古い木の家が一軒だけ建っている。
その人はニコリともせず、ひたすら筆で何か書いている。
書家?なのか??? 佇まいが美しい。
お弟子さんなのか、信者さん的な人たちなのか...
気づくと大勢いて、彼らも皆、黙々と書いている。
世話をしているらしい人の姿もちらほら。
その人は、外の岩場に移動して、そこの小さな机の前に座って
また書き始めようとしていた。
私(らしき人)は慌ててその人の横に行き、急いで墨をすり始めた。
硯にできてきた墨汁を私(らしき人)はシャカシャカと手で混ぜた。
(ひょっ💦そんなことするの?? と我ながら?驚いた)
あ、そうだ。
その人(結婚相手)は、目が見えないのだった。
白い半紙ではなく、何だろう...
すでにたくさんの文字が書かれている...
いや、それは墨で文字が書かれているだけではなく
映像のように黒だけではないし
アジアの夜のネオン街のような映像もうっすら見えて
別の世界とのポータルのようでもあり...なんだ???
そこに、真っ黒い墨の筆で書き始めた。
楷書で「糸」という文字が描かれていく様子を
その美しさに目を奪われるように じっと見ていた。
その人は見えていないはずなのに...
「糸」の上半分が書かれた・・・ところで目が覚めた。
そして、その時は勢至菩薩の『し』の字を書いているのだと
思って見ていたけれど、勢至菩薩の「し」と字が違うやん!
と起きてから自分ツッコミした
・・・という今朝でした。
二日前くらいから なんとなく
"勢至菩薩"が浮かんだりしていたのだけれど
なんでしょうね... な夢でした。