義父。
それはそれは強烈な人でして...
おそらく、少なくとも今世で
義父以上に強烈な人に出会ったことも
これから出会うこともないと思うくらい。
こうやって書き始めて、よく結婚したなと...
若気の至り...!?
いやいや、その辺の事情?を目隠しするくらい
それこそ 縁は異なもの味なもの だったのでしょう。
結婚当初
お正月などに家族が集まった時のこと。
家人は三人兄弟の末っ子なのですが
あまりの義父の理不尽さ(特に義母への)と
それを諌めることもない息子たちの不甲斐なさに
帰りの車で家人に涙ながらに訴えたこともありました。
*声を大にしていいます!素敵な義兄たちです!!本当に!!!
私がそんなことを指摘するまでもなく
家人は子どもの頃からずっとずっとずーっと
その環境をベースに哲学してきたのでしょう。
そして、彼の人間性にも深みを与えた...
よかったとか、よくなかったとか、ではなく
ただ、結果としてそうなった。
今はそう思っています。
*きっと義兄たちも...
その家族の一員となり、20年以上。
義父の在り方は、基本変わることはありません。
結局、義父の在り方に対して
正面から異を唱えると言うチャレンジはしませんでした。
良くも悪くも 大人の対応!?を身につけましたし
小さな女の子がさみしい、かまって、と泣いている...
私には義父がそう見えてしまうようにもなりました。
そんな義父も、だいぶ弱ってきてしまって...
( いったい、どんな星の元に生まれてきた人なんだろう... )
昨夜、ふと思い立ち
初めて義父のホロスコープを開いてみました。
・・・衝撃 でした。
太陽 と 冥王星 (さらには水星も)
コンジャンクション @ 蟹座 ♋️
一説によると・・・
世界は自分中心に回っていると思うほど自意識が強い。
・・・首がもげる。道理は二の次三の次な世界線。
強烈な個性。野心家で権力に対する憧れ。カリスマ性。
・・・すでに首がもげてる。
某有名出版社で広報部長の経歴あり。
いわゆる経歴的偉い人大好き。家族にもそれを求める。
挫折をしても、何度もよみがえる。
・・・仕事はもちろん、健康面でも何度も。まさに不死鳥。
他人の意見を受け入れたり、周囲のペースに合わせたりすることは苦手。
・・・苦手とかマイルドなものではない。
その上、現在、ネイタル太陽・冥王星 合は
一説によると・・・
親しい人との別れ
・・・義母の突然の入院。長期化し、退院目処も立っていない。
コロナ禍でずっと会えていない。
まんまやん (◎_◎;)
思わず、息子でも検証してしまいました。
n太陽 と t冥王星がスクエアの時
まさに!ということが彼の身に起きていました。
冥王星怖るべし。さらなる検証はハマるので、一旦留保。
義父をディスっている訳ではないのです。
もう今となっては、そのまんま、それが私にとっての大切な義父なので。
そしてホロスコープを見て
義父の在り方にも、ようやく、心底 合点がいったのです。
話を戻して
そう、何を思ったかというと...
私たちは、意識するとかしないとかを
はるかに超えたところで
"星たちの映し絵" なんだなと。
今までよりもずっと深いところで それを認知した...のかな。
私たちそれぞれが
自分でその青写真を決めてきているとしたら...
義父は、何を体験し、何を学ぼうとしてきたのだろうか。
そして、それは叶ってきたのだろうか。
違うな。
それは、私など知る由もない。
その時がきたらきっと
義父自身が思い出し、振り返るのだろう。
私自身もきっと同じ。
それまでは、今、目の前のことに臨むだけ。
そこには、自分自身の意図もある、あったはず。
・・・そう思えたら
ちょっと大袈裟かもしれないけれど
ほんの少し、世界の見え方が変わるような気がします🌈
あ。
義父のイメージは、"千と千尋" の『坊』👶 だ!
最近は、時々『坊ネズミ』🐭にもなるかな。
可愛い時が だいぶ増えました😊